中国的スナック
2006年 11月 14日
最近の北京市内だけで9000箇所もの工事現場があるらしい。来年末までには汚くて古いものは一掃するという政府の覚悟というか暴挙。古い裏通りを「胡同」(フートン)と言って最近どんどんなくなっている。きょうはその中にできたおつまみてきな小料理ばっかりが一同に集められたレストランに連れて行ってもらった。お店の名刺には英語で「Old Beijing Taraditional Snack Assocoation」と書いてある。 こんな胡同の奥にだれがこういうお店があるとそうぞうできるだろうか?って感じ。お店に入ると何百年も続いた老舗のお店が屋台のようになっていて、プリペイドカードを買ってそれぞれのお店でカードで払うという仕組み。 きょう連れてきてくれたHさんおすすめの内臓のおつまみやらなんやら8皿くらいゲットし席へ。イスラムの回族の料理が多いとかで豚肉はなし。ビール2本、紹興酒1本を3人で飲んでしめて225元(1元=15円)。きょうの一番のおすすめはチーズのデザート。チーズ・豆腐・プリンが混ざったようななんとも不思議な味。ほんのり甘くて私好みでした。それにしても、次回早めに来ないと来方忘れそうなところ。複雑です。帰りはぶらぶらと胡同を歩いて大通りへ。
老北京伝統スナック協会
西城区孝友胡同1号
64025858
老北京伝統スナック協会
西城区孝友胡同1号
64025858
by snakeinbeijing
| 2006-11-14 16:20
| Chinese